July 2012
July 31, 2012
ストライダ現行製品のまとめ
2012年、日本国内で正規に出荷されているストライダは流通元のサイトで確認できるが下記の通り:
Strida 5.0 HT (CRAZYとFLOWERの2色)
Strida 5.0SE (CHROME)
Strida SX (MATT BLACKとSAND BEIGEの2色)
Strida LT (LIGHT PINK、BLACK、BRUSH、CRAMの4色)
よって、HTのカモフラ柄や、5.0の単色は廃盤と理解している。
ちなみに、上記の各モデルを流通元のサイトで使われている写真を見る限り、海外モデルにあるフロントチューブとステム部の補強は施されていない(ただし実際入手できるモデルはどうなっているか未確認)。個人的には、溶接跡が目立つこと、折りたたみ倒立状態でステムを持ちにくくなること、若干重くなること、そして今のところそれらの補強がなされていないストライダをずっと走らせて問題が無いことから、 補強の無いフレームの方が好みだ。
Strida 5.0 HT (CRAZYとFLOWERの2色)
Strida 5.0SE (CHROME)
Strida SX (MATT BLACKとSAND BEIGEの2色)
Strida LT (LIGHT PINK、BLACK、BRUSH、CRAMの4色)
よって、HTのカモフラ柄や、5.0の単色は廃盤と理解している。
ちなみに、上記の各モデルを流通元のサイトで使われている写真を見る限り、海外モデルにあるフロントチューブとステム部の補強は施されていない(ただし実際入手できるモデルはどうなっているか未確認)。個人的には、溶接跡が目立つこと、折りたたみ倒立状態でステムを持ちにくくなること、若干重くなること、そして今のところそれらの補強がなされていないストライダをずっと走らせて問題が無いことから、 補強の無いフレームの方が好みだ。
July 11, 2012
July 09, 2012
monkii clip for STRIDA
クワハラバイクワークス扱いのMonkii clip というボトルゲージアダプタに正式にストライダ用として販売されているモデルがあることがわかった。製品紹介ページはこちら。通常のMonkii clipはクランプ部の出っ張りが大きいので、ストライダの折りたたみ時に干渉するケースがあるが、このクリップはその問題を解消しているとのこと。
July 07, 2012
Markさんのインタビュー動画
Stridaの生みの親であるMarkさんの設計者としてのスタンスがよくわかるビデオ(英語)が公開されている。2ヶ月ほど前のものだが、Markさんは元気そうでなによりだ。
かいつまんでコメントの一部を紹介しておきたい。
- 自分はデザイナーかつエンジニアで、製品を完成させるにはこの両方が必要なので、どちらかだけを分けて考えることはしない。
- 自分はデザイナーかつエンジニアで、製品を完成させるにはこの両方が必要なので、どちらかだけを分けて考えることはしない。
- 自転車というのは人間(の力)を増幅してくれるすばらしい製品だと思っている。
- 最初はできるだけ小さくするために、小さいタイヤの折り畳み自転車(=Strida)を開発したが、その後大きいタイヤの折り畳み自転車 (=If mode)を開発した。
- 開発当初は古いMacIIと、3Dモデリングソフトを利用していた。当時のソフトの出来はそれほど良くはなかったが、部品の設計と、可動部分の動作をアニメ化することができたため、折り畳み機構をシミュレーションするには都合が良かった。
- 現在、アイディアを考える段階では頭と紙とペンを使うが、いったん具体的になるとCADを使う。ただし場合によってはスケッチの方がスピードが速いのでスケッチを併用することもある。