June 2011
June 26, 2011
ストライダ用18 x 1.25以下のタイヤ、チューブなど
ストライダSXは標準でシュワルベのコジャックが付属している。
そしてチューブはシュワルベのSV-4が付属しているが、18x1.25
の規格内で、他にどんな種類のタイヤやチューブがあるのか調べてみた。
[タイヤ]
シュワルベ - コジャック (18 x 1.25)
シュワルベ - ステルビオ (18 x 1.125既に製造中止、廃盤)
パナレーサー - ミニッツライトPT (18 x 1.25)
[チューブ]
シュワルベ - SV-4 (18 x 1.125 - 1.25)
マキシス - UL421 (18 x 1.25 - 1.5)
(パナレーサー は1.5〜1.75対応のOTH18-15F-NPのみ見つかった)
機会があれば、上記のタイヤとチューブについて、手に入る限りは
テストしてみたい。
そしてチューブはシュワルベのSV-4が付属しているが、18x1.25
の規格内で、他にどんな種類のタイヤやチューブがあるのか調べてみた。
[タイヤ]
シュワルベ - コジャック (18 x 1.25)
シュワルベ - ステルビオ (18 x 1.125既に製造中止、廃盤)
パナレーサー - ミニッツライトPT (18 x 1.25)
[チューブ]
シュワルベ - SV-4 (18 x 1.125 - 1.25)
マキシス - UL421 (18 x 1.25 - 1.5)
(パナレーサー は1.5〜1.75対応のOTH18-15F-NPのみ見つかった)
機会があれば、上記のタイヤとチューブについて、手に入る限りは
テストしてみたい。
June 19, 2011
June 16, 2011
平目2号ポンプ口金 HP-20 (ポンプヘッド)
以前から使っているチューブは基本的にフレンチバルブの物を利用し
ており、HEDのリムもディープであるためバルブエクステンダーを使
う関係上、フレンチバルブとなる。コレまでのエアポンプの口金では、
ポンプとバルブの固定がスペースの関係で厳しく、更にスポークにも
リムにも傷を付けたくないので、簡単にかつしっかりと固定、エアの
注入が出来る物を探したところ、クワハラバイクワークス製のこの
HP-20という型番の口金が見つかった。
既存のポンプに口金をホースバンドで取り付けたところ
口金でバルブを固定したところ、干渉もなく安心
写真の通り、レバーを横に起こすタイプなので、バルブとハブの間が狭
くても、全く問題無く、固定できて便利だ。詳細はこちらから参照できる。
- 後日更新 -
製造元より利用方法のFAQが公開されたので紹介した、、、がいつの間にか無くなったのでリンクを解除した
ており、HEDのリムもディープであるためバルブエクステンダーを使
う関係上、フレンチバルブとなる。コレまでのエアポンプの口金では、
ポンプとバルブの固定がスペースの関係で厳しく、更にスポークにも
リムにも傷を付けたくないので、簡単にかつしっかりと固定、エアの
注入が出来る物を探したところ、クワハラバイクワークス製のこの
HP-20という型番の口金が見つかった。
既存のポンプに口金をホースバンドで取り付けたところ
口金でバルブを固定したところ、干渉もなく安心
写真の通り、レバーを横に起こすタイプなので、バルブとハブの間が狭
くても、全く問題無く、固定できて便利だ。詳細はこちらから参照できる。
- 後日更新 -
製造元より利用方法のFAQが公開されたので紹介した、、、がいつの間にか無くなったのでリンクを解除した
June 12, 2011
今日は買い物など
今日は梅雨にしては珍しく曇りで道路が乾いていたので買い物
に行ってきた。まず和田サイクルにて、保守パーツなどを購入。
黄色に塗られたストライダ3の看板が目印の和田サイクル
その後、別のパーツなどを購入するため、Loro世田谷へ行った。
他に客がいなかったので、今の状態のストライダの重さをはかってもらった
ところ、10.410kgだった。スタンドを外せば9kg台を目指せそうだが、色々
な方法を模索しようと思う。
一通りの目的を済ませ、畳んだストライダを車に積んで、運転席に乗り込ん
だところで雨が降ってきた。梅雨明けまでは油断できず、あまりストライダ
に乗ってられないが、室内でのメンテや調べたいこともあるのでそっちに
集中する予定。
に行ってきた。まず和田サイクルにて、保守パーツなどを購入。
黄色に塗られたストライダ3の看板が目印の和田サイクル
その後、別のパーツなどを購入するため、Loro世田谷へ行った。
他に客がいなかったので、今の状態のストライダの重さをはかってもらった
ところ、10.410kgだった。スタンドを外せば9kg台を目指せそうだが、色々
な方法を模索しようと思う。
一通りの目的を済ませ、畳んだストライダを車に積んで、運転席に乗り込ん
だところで雨が降ってきた。梅雨明けまでは油断できず、あまりストライダ
に乗ってられないが、室内でのメンテや調べたいこともあるのでそっちに
集中する予定。
June 06, 2011
Strida SX + HED.JET の走行インプレッション
短い距離ではあるが、ホイールを変更してから走ることが出来たので、感想を書こうと思う。
詳しく書くと、元のストライダSXから、ベアリング(新調)、ハブ(ワンオフ製作)、リム(HED.JET)、タイヤ(シュワルベステルビオ)、ブレーキローター(テクトロ)が変更となっているので、単純にHED. JETだけの走行インプレッションとは言えないものの、感想を紹介したい。
漕ぎ出しの印象がより軽く、どんどん踏んでいける、ホイールのバランスの精度も良いため、ブレや振動も感じず、スピードを出すことが出来た。ホイール以外にもタイヤとブレーキローターの軽量化が大きく貢献しているようだ。
ブレーキングについては、以前の純正とさほど変わらない制動力という印象を持った。バネ下加重が軽いために、接触面積がやや少なくなったローターでも制動力がノーマル時とあまり変わらないのだと思う。
せっかく組み上げてもらったホイールなので、まだハードに使っていないが、徐々に慣れていきたいと思っている。
詳しく書くと、元のストライダSXから、ベアリング(新調)、ハブ(ワンオフ製作)、リム(HED.JET)、タイヤ(シュワルベステルビオ)、ブレーキローター(テクトロ)が変更となっているので、単純にHED. JETだけの走行インプレッションとは言えないものの、感想を紹介したい。
漕ぎ出しの印象がより軽く、どんどん踏んでいける、ホイールのバランスの精度も良いため、ブレや振動も感じず、スピードを出すことが出来た。ホイール以外にもタイヤとブレーキローターの軽量化が大きく貢献しているようだ。
ブレーキングについては、以前の純正とさほど変わらない制動力という印象を持った。バネ下加重が軽いために、接触面積がやや少なくなったローターでも制動力がノーマル時とあまり変わらないのだと思う。
せっかく組み上げてもらったホイールなので、まだハードに使っていないが、徐々に慣れていきたいと思っている。
June 05, 2011
Miniloveの続き
昨日書いたブログがカスタムバイクコンテスト(の一部)と、ショップ(の一部)の事ばかりだったので、他の部分にも触れたいと思う。
レースや試走が行われたコースの様子
Miniloveのイベントの1つとして各レースが行われた。一周1分程度(鍛えている人のタイム)のコースを10周するレースが、キッズや大人向けのカテゴリ別に開催されていたのだが、小径車なのでまったり走る人が多いのかと思ったら甘かったようで、キッズでも気合いの入った人はスピードがかなり出ており、上級者のレースではおそろしいスピードで疾走していく姿が多数見受けられた。その中でカッパの着ぐるみを着てレースに参戦している人がいて、おもしろかった。着ぐるみのため、表情はわからないのだが、、、レース後半はスピードが明らかに落ち、漕ぎに力が感じられないため、明らかにペースダウンしているのがわかっておもしろかった。きっと自分がレースに出ればそうなるのだろうと思い、体力と健康の維持向上が課題だと自らを振り返ることになった(笑)。
また、特設ステージではバンドの演奏や講演会がおこなわれていた (が、混んでいてあまりじっくり見なかった)。今考えると、もう少し時間配分等考えて、いつどのイベントを見るのか考えた方が良さそうだと思った。また、暑さ対策 (帽子を持って行かなかった)などもやや甘かったかもしれない。一方で駐車場 (週末でも上限価格設定のあるところがそう遠くはないところにあった) を事前に調べ、スムースに現地に着いて車を止めることができた点は良かった。
楽しかったので、本当に来年 (今年もう一回あってもいいくらいだけど) の開催を期待している。
レースや試走が行われたコースの様子
Miniloveのイベントの1つとして各レースが行われた。一周1分程度(鍛えている人のタイム)のコースを10周するレースが、キッズや大人向けのカテゴリ別に開催されていたのだが、小径車なのでまったり走る人が多いのかと思ったら甘かったようで、キッズでも気合いの入った人はスピードがかなり出ており、上級者のレースではおそろしいスピードで疾走していく姿が多数見受けられた。その中でカッパの着ぐるみを着てレースに参戦している人がいて、おもしろかった。着ぐるみのため、表情はわからないのだが、、、レース後半はスピードが明らかに落ち、漕ぎに力が感じられないため、明らかにペースダウンしているのがわかっておもしろかった。きっと自分がレースに出ればそうなるのだろうと思い、体力と健康の維持向上が課題だと自らを振り返ることになった(笑)。
また、特設ステージではバンドの演奏や講演会がおこなわれていた (が、混んでいてあまりじっくり見なかった)。今考えると、もう少し時間配分等考えて、いつどのイベントを見るのか考えた方が良さそうだと思った。また、暑さ対策 (帽子を持って行かなかった)などもやや甘かったかもしれない。一方で駐車場 (週末でも上限価格設定のあるところがそう遠くはないところにあった) を事前に調べ、スムースに現地に着いて車を止めることができた点は良かった。
楽しかったので、本当に来年 (今年もう一回あってもいいくらいだけど) の開催を期待している。
Miniloveに行ってきた
6月4日、神宮外苑で開催された、Miniloveというイベントに行ってきた。
小径車・ミニベロ専門のイベントとしては初の試みとのこと。
入り口の門の前に置かれた看板と、南側の入り口からみたブース設営の様子
9:00の入場後、早々に受付を済ませ、自分のバイクの設営を行ったところ。
この時まだ人はまばらだった。
コースを試走するストライダ、休憩中に撮影させてもらった。(写真掲載許可ありがとうございます)。
和田サイクルのブースには5.0の試乗車が展示されていた。さすが小径車を広く扱う店舗だけあって、多くの人が足を止めていた。(実は、和田サイクルの方とは、開門前にちょっとだけ立ち話をすることができてラッキーだった)。
有限会社キモリのブースと、取り扱っているカーボンホイールの展示。展示はされていなかったが、18インチのラインナップも想定されているらしい。少し踏み込んだ質問もさせてもらったが親切に答えていただいて感謝。
カスタムバイクコンテストのエントリーが100台超、様々な車両が展示されていておもしろい。協賛メーカーがKHSとDAHONの日本代理店であったため、両ブランドが多かったが、他の車種でも興味深いものが見受けられた。
バイクを展示しているところでは、隣に展示していたブルーノのオーナーといろいろと話すことができて楽しかった(ありがとうございます)。色にこだわりを持ってカスタムされているのだとわかるオーナー、車両だった。
この日、このストライダを足を止めて眺めている人は大きく分けてA. なんか三角でベルトドライブの変わった自転車があると感じている人=ストライダの事を知らない人と、B. ストライダを(かなり)知っている人の2つに分けられた。また、ブログを見てくれている人に声をかけられて、マイナーな車種だけど、同じストライダに乗っている人と話すこともできて有益だった。
カーボンホイール、リムは20インチだと複数ブランドで在庫や流通量も潤沢なのだが、18インチとなると極端に少なくなる、というかほとんど無く、その辺の質問をしてくる人や、Q. ストライダにHED.がつくんですね? A. そのままではつきません、適合するハブが必要です。というやりとりも何度かあった。
ストライダがマイナーな車種ということもあり、普段なかなか誰かと話をする機会が無いこともあり、イベントをかなり楽しむ事ができた。またあれば参加してみたいところだ。
小径車・ミニベロ専門のイベントとしては初の試みとのこと。
入り口の門の前に置かれた看板と、南側の入り口からみたブース設営の様子
9:00の入場後、早々に受付を済ませ、自分のバイクの設営を行ったところ。
この時まだ人はまばらだった。
コースを試走するストライダ、休憩中に撮影させてもらった。(写真掲載許可ありがとうございます)。
和田サイクルのブースには5.0の試乗車が展示されていた。さすが小径車を広く扱う店舗だけあって、多くの人が足を止めていた。(実は、和田サイクルの方とは、開門前にちょっとだけ立ち話をすることができてラッキーだった)。
有限会社キモリのブースと、取り扱っているカーボンホイールの展示。展示はされていなかったが、18インチのラインナップも想定されているらしい。少し踏み込んだ質問もさせてもらったが親切に答えていただいて感謝。
カスタムバイクコンテストのエントリーが100台超、様々な車両が展示されていておもしろい。協賛メーカーがKHSとDAHONの日本代理店であったため、両ブランドが多かったが、他の車種でも興味深いものが見受けられた。
バイクを展示しているところでは、隣に展示していたブルーノのオーナーといろいろと話すことができて楽しかった(ありがとうございます)。色にこだわりを持ってカスタムされているのだとわかるオーナー、車両だった。
この日、このストライダを足を止めて眺めている人は大きく分けてA. なんか三角でベルトドライブの変わった自転車があると感じている人=ストライダの事を知らない人と、B. ストライダを(かなり)知っている人の2つに分けられた。また、ブログを見てくれている人に声をかけられて、マイナーな車種だけど、同じストライダに乗っている人と話すこともできて有益だった。
カーボンホイール、リムは20インチだと複数ブランドで在庫や流通量も潤沢なのだが、18インチとなると極端に少なくなる、というかほとんど無く、その辺の質問をしてくる人や、Q. ストライダにHED.がつくんですね? A. そのままではつきません、適合するハブが必要です。というやりとりも何度かあった。
ストライダがマイナーな車種ということもあり、普段なかなか誰かと話をする機会が無いこともあり、イベントをかなり楽しむ事ができた。またあれば参加してみたいところだ。
June 04, 2011
June 03, 2011
HED.JET + カスタムメイド7075ジュラルミンハブ + Strida SX
ストライダにHED.JET(32H)と7075ジュラルミン製カスタムハブ(32H)を取り付けた。
全体の写真 (左の画質が悪いので、6/5に右の写真を追加)
ストライダにカーボンリムを利用することは出来ないかと探したところ、HEDが18インチのカーボンリムを出していることがまず分かった。ところが、HEDのリムは32H、ストライダは16インチで24H、18インチで36Hと穴数が合わない。36H又は24Hのハブに対してリムが32Hという変則的なスポーク/ホイール組も現実的ではないし、16インチ用の24Hのハブで18インチのホイールを組んで、ハブが一部破損したケースも把握していたので、別な方法を考えなくてはならなかった。
いろいろと考えた結果、最終的にハブを専用設計で製造することにした。専門知識と経験豊富なプロに依頼し、既製品からハブの図面を起こし、36H→32Hの変更を反映して製造、最後にブラックアルマイト加工を施している。(つまりノーマルのハブではHED.Jet(32H)は組めないので注意)
リア フロント
(6/5に写真追加)
HED製18インチカーボンリムは、発表があってからかなり時間が経っているため、在庫を持っている店舗がほとんど無かったものの、どうにか手に入れることが出来た。カーボンリムのブレーキシューの当たり面は、通常は塗装されていないが、今回はディスクキャリパーブレーキのため、リムの部分もブラックで塗装している。この作業は自転車専門ではなく、自動車、バイク、その他広く塗装を行ってくれるプロにお願いした。塗装と言わなければ、アルマイト加工を行ったような質感で、しかもカーボンとの継ぎ目も非常に綺麗に塗装されている。
ホイール組み等についてはローロ世田谷にてお願いした。いつも無理難題を受けていただいて感謝している。今回の作業はかなり手間のかかる作業だったとのこと。タイヤについては廃盤になっているシュワルベ-ステルビオ(18 x 1.125)をお店の好意で用意してもらった。
HED.JETはそれほど目新しい物ではないが、これまでにストライダにHED.を付けたケースは無いはずなので、初めての試みということで、構想、相談、製造、完成にこぎ着ける過程も楽しくて、ハブやリム、組まれたホイールの精度は非常に良く、とても満足している。走行インプレッションや屋外で撮影した写真等は後日で紹介する予定。
全体の写真 (左の画質が悪いので、6/5に右の写真を追加)
ストライダにカーボンリムを利用することは出来ないかと探したところ、HEDが18インチのカーボンリムを出していることがまず分かった。ところが、HEDのリムは32H、ストライダは16インチで24H、18インチで36Hと穴数が合わない。36H又は24Hのハブに対してリムが32Hという変則的なスポーク/ホイール組も現実的ではないし、16インチ用の24Hのハブで18インチのホイールを組んで、ハブが一部破損したケースも把握していたので、別な方法を考えなくてはならなかった。
いろいろと考えた結果、最終的にハブを専用設計で製造することにした。専門知識と経験豊富なプロに依頼し、既製品からハブの図面を起こし、36H→32Hの変更を反映して製造、最後にブラックアルマイト加工を施している。(つまりノーマルのハブではHED.Jet(32H)は組めないので注意)
リア フロント
(6/5に写真追加)
HED製18インチカーボンリムは、発表があってからかなり時間が経っているため、在庫を持っている店舗がほとんど無かったものの、どうにか手に入れることが出来た。カーボンリムのブレーキシューの当たり面は、通常は塗装されていないが、今回はディスクキャリパーブレーキのため、リムの部分もブラックで塗装している。この作業は自転車専門ではなく、自動車、バイク、その他広く塗装を行ってくれるプロにお願いした。塗装と言わなければ、アルマイト加工を行ったような質感で、しかもカーボンとの継ぎ目も非常に綺麗に塗装されている。
ホイール組み等についてはローロ世田谷にてお願いした。いつも無理難題を受けていただいて感謝している。今回の作業はかなり手間のかかる作業だったとのこと。タイヤについては廃盤になっているシュワルベ-ステルビオ(18 x 1.125)をお店の好意で用意してもらった。
HED.JETはそれほど目新しい物ではないが、これまでにストライダにHED.を付けたケースは無いはずなので、初めての試みということで、構想、相談、製造、完成にこぎ着ける過程も楽しくて、ハブやリム、組まれたホイールの精度は非常に良く、とても満足している。走行インプレッションや屋外で撮影した写真等は後日で紹介する予定。